XMトレーディング チャート
私は、XMトレーディングを使うまでMT4っていう取引ツールを使ったことがありませんでした。
なので、チャートを表示させたりインジケータを出したりっていう作業に手間取ったことがあります。
しかも、当たり前ですけどパソコン用とかスマホ用で全然やり方も違います。
なので今回は、パソコン/スマホでチャートをちゃんと使えるように説明していきます。
チャートを見る方法は3つ
まずXMトレーディングでチャートを見るには、- パソコンのブラウザ
- パソコン用のMT4/MT5
- スマホ用のMT4/MT5
どれを使ってもいいと思いますけど、私は外でもトレードしたいんでスマホ用のMT4/MT5を使ってます。
もしパソコンのブラウザを使う場合は、こんな手順です。
XMトレーディングの公式サイトにアクセスして、「プラットフォーム」から「MT4 Webtrader」または「MT5 Webtrader」を選ぶ
次の画面で「MT4 WEBTRADERへアクセス」をタップする
MT4のIDとパスワードでログインする
でもどうせパソコンを使うなら、MT4/MT5をインストールした方が使い勝手が良いと思います。
もしパソコン用・スマホ用のMT4/MT5をインストールする場合は、以下の記事が参考になります。
チャートを表示・調整する方法
ここからは、パソコン用・スマホ用のMT4/MT5を使った場合の手順をまとめています。まずはパソコン用から説明します。
パソコンの場合
ここから説明していくのは「Windows」パソコンでの手順ですが、Macでもほぼ同じ流れなので参考にしてください。
まずチャートを表示させるには、
- MT4/MT5の左上にある「気配値表示画面」から表示したい通貨ペアを探す
- 通貨ペアを右クリックして「チャート表示（C）」をクリックする
そしてチャート画面を大きくしたければ、チャート右上の「□」をクリックしましょう。
複数のチャートを表示させて一覧表示したい場合は、画面上部にある「ウィンドウ」から「ウィンドウの整列」をクリックすればOKです。
もし気配値表示画面に通貨ペアがなかったら、どれかの通貨ペアを右クリックして「すべて表示」をクリックしてください。
ここからは、チャートの調整方法です。
まず時間軸を変更する場合は、画面上部にある「M1/M5/M30…」というボタンをタップします。
ちなみに時間軸は、
- M1：1分足
- M5：5分足
- M15：15分足
- M30：30分足
- H1：1時間足
- H4：4時間足
- D1：日足
- W1：週足
- MN：月足
そしてバーチャート・ローソク足・ラインチャートの変更も可能です。
画面上部にある3つのボタンをタップすれば、すぐにチャートが変わります。
そしてインジケータを追加する場合は、
- MT4/MT5の画面左にある「ナビゲーター画面」から表示したいインジケータを探す
- 表示したいインジケータをダブルクリックする
- インジケータの詳細設定を決めて「OK」をクリックする
※英語だしカテゴリ分けされていて少し見づらいですが、すぐ慣れました。
もし移動平均線を2種類入れたい場合は、「トレンド」内にある「Moving Average」を選んで設定を2回繰り返せばOKです。
またすでに表示中のインジケータで設定を変更したい方は、チャートを右クリックして「表示中のインジケータ」をクリックしましょう。
スマホの場合
ここからは、Android版MT4を使って説明していきます。ただiPhoneでもMT5でもほぼ同じ流れなので、参考にしてください。
まずチャートを表示させるには、
- 画面左下の矢印アイコンをタップする
- 気配値画面から表示させたい通貨ペアを探す
- 通貨ペアをタップして「チャートを開く」をタップする
より詳細に見たい場合は、スマホ画面をピンチイン（拡大）すればOKです。
ただパソコン版と違って、複数のチャートを開いたりすることは出来ません。
そして時間軸を変更する場合は、画面右上の時計ボタンをタップします。
ここから好きな時間軸をタップすればすぐに変更されます。
もしくは、どこでも良いのでチャートをタップすると丸いサークルが出てくるので、ここから変更も可能です。
そしてインジケータを追加する場合は、
- チャート画面上部の「f」ボタンをタップする
- 追加したいインジケータを探してタップする
- インジケータの詳細設定を決めて「完了」をタップする
これもパソコン版と同様に、英語だしカテゴリ分けされてるしでちょっと探しづらいかもです。
さらにインジケータを追加したい場合は、もう一度「f」をタップして「＋」ボタンをタップしましょう。
最初追加したインジケータによっては、
- メインチャート
- インディケータウィンドウ1
チャートの表示方法・調整方法などについては、以上です。
MT4/MT5のインストール方法は、こちらを参考にしてください。
