XMトレーディング

海外FX業者として日本人トレーダー人気No.1のXMトレーディングについて、使い方やログイン方法・評判・ボーナスなどについてまとめています。

XMトレーディングの手数料

海外FX業者を選ぶ時には、色々考えることが多いです。

ちなみに私が選ぶときには、

  1. 信頼性
  2. 手数料
  3. 制限レバレッジ
この3つは特にしっかり確認しています。

 

ただ、XMトレーディングで必要になる手数料は色々あります。

そこで今回は、手数料の種類と金額を中心にまとめていきます。

 

 

手数料は全部で6種類

XMトレーディングで必要になる手数料は、
  1. スプレッド
  2. 取引手数料
  3. スワップポイント
  4. 入金手数料
  5. 出金手数料
  6. 口座維持手数料
この6種類です。


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では、順番にまとめていきます。

 

1.スプレッド

スプレッドとは買値と売値の差で、これが広ければ広いほどトレーダーは利益を出しにくくなっています。

 

そしてXMトレーディングのスプレッドは、普通~少し広めとなっています。

というのもXMトレーディングは「NDD方式」を採用していて、トレーダーとインターバンク市場の間にディーラーが介入していないからです。

そのため他社よりも透明性の高いトレードが可能ですが、少しスプレッドが広くなる傾向です。

 

XMトレーディングには3つの口座タイプがありますが、

  • スタンダード口座/マイクロ口座
  • Zero口座
この2種類でスプレッドは異なります。

 

スタンダード口座・マイクロ口座の平均スプレッドは、他社と比較するとこのようになります。

USD/JPY EUR/JPY USD/EUR GBP/JPY
平均 2.61 3.395 2.04 5.69
XM 2.74 3.19 2.07 4.87
TitanFX 1.4 1.75 1.33 2.84
AXIORY 1.66 2 1.49 2.99
LAND-FX 2.02 3.39 1.8 5.14
HotForex 5.89 7.04 3.29 12.9
BigBoss 2.35 4.03 2.67 5.46
FBS 2.74 2.96 1.54 5.95
IronFX 2.24 2.96 2.32 5.59
平均を下回っているところもあれば、少し上回っているところもあります。

ボーナスの無いTitanFX/Axioryなどと比べると広いですが、全体的にそこまで広いわけでもありません

 

そしてZero口座の平均スプレッドは、以下のとおりです。

往復手数料
(pips相当)
USD/JPY USD/EUR GBP/JPY GBP/USD
平均 0.77 1.04 0.97 2.02 1.22
XM 1 1.1 1.1 2.2 1.3
TitanFX 0.7 1.03 0.9 2.15 1.27
Axiory 0.6 1 0.9 1.7 1.1
後で詳しく説明しますが、上記3社の中では取引手数料が高めに設定されています。

そのため、それも含めたスプレッドを計算すると他よりも広くなっています。

 

とはいえXMトレーディング以外は、ボーナスが貰えない代わりにスプレッドが狭い海外FX業者です。

なので、比較するとこうなってしまうのは仕方ない部分もあると思います。

 

2.取引手数料

取引手数料とは、Zero口座で1ロット(10万通貨)トレードするたびにかかる手数料です。

XMトレーディングのZero口座では、1ロットあたり往復10ドルとなっています。

差し引かれるタイミングとしては、

  • MT4の場合:発注時に合計10ドル
  • MT5の場合:発注時・決済時にそれぞれ5ドルずつ
このようになっています。


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取引手数料がかかる分、スタンダード口座・マイクロ口座と比べるとZero口座はスプレッドがかなり狭く設定されています。

主要な通貨ペアだけ比べると、以下のとおりです。

スタンダード口座
マイクロ口座
Zero口座
USD/JPY 2.74 0.44
EUR/JPY 3.19 1.12
USD/EUR 2.07 0.43
GBP/JPY 4.87 2.36
AUD/JPY 3.89 1.67
CAD/JPY 4.13 1.89
このように、スタンダード口座・マイクロ口座と比べるとかなりスプレッドに差があります。

そのため、スキャルピングなどスプレッド差が利益に大きく影響するトレード手法を使う場合はZero口座が推奨されています。

 

3.スワップポイント

次に、スワップポイントです。

スワップポイントとは2国間の通貨の金利のことです。

もしアメリカドルと日本円の金利

だとすると、USDを買っておけば「+1%」なのでスワップポイントが貰えます。

逆に、JPYを買っている場合は「-1%」なので損してしまうことになります。

 

ただ、どの海外FX業者でもスワップポイントはマイナスになりがちです。

XMトレーディングの場合も同じで、特にスワップポイントがマイナスになっている通貨ペアだけまとめてみました。

通貨ペア ポジション スワップ(円)
1位 EURTRY 買い -5341.33
2位 EURRUB 買い -3196.06
3位 USDRUB 買い -2789.06
4位 USDTRY 買い -2759.7
5位 EURZAR 買い -2488.73
※上記は1ロットあたりのスワップポイントです。

 

つまり上記の通貨ペアを買っていると、1日あたり最大5,000円以上もスワップポイントで損することになります。

中にはスワップポイントで儲けられる通貨ペアもあります。

 

【関連記事】

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4.入金手数料

XMトレーディングに入金する際は、入金方法によって手数料がかかります。

一切かからない方法はクレジットカードのみです。


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クレジットカードなら、入金にかかる手数料はXMトレーディングが負担してくれます。

即時反映されるので待たされることもないし、

  • VISA:最大8,000ドル(約87万円)
  • JCB:最大3,000ドル(約32万円)
これぐらいは入金できるので、普通にトレードする分には十分かと思います。

 

銀行送金を利用した場合は、

  • 1万円以上:無料
  • 1万円未満:980円
このような手数料がかかります。

1万円以上なら無料なんですが、数百円の振込手数料を負担しないといけません。

 

オンラインウォレット(Bitwallet/STIC PAY/BXONE)の場合は、

  • オンラインウォレットへの入金
  • オンラインウォレットからの送金
  • オンラインウォレットからの出金
この3つすべてに手数料がかかってしまいます。

 

代表的なオンラインウォレットである「Bitwallet」だと、以下のとおりです。

手数料
クレジットカード
⇒bitwallet
入金額×8~8.5%
銀行振込
⇒bitwallet
入金額×0.5%
bitwallet
⇒XMトレーディング
1ドル
bitwallet
⇒国内銀行
824円
bitwallet
⇒海外銀行
4,800円+1%
特に、クレジットカード⇒Bitwalletは「入金額×8~8.5%」とかなり高いです。

 

もしクレジットカード⇒Bitwallet⇒XMトレーディングへと入金する場合は、

  • 入金額×8~8.5%
  • 1ドル
この2つがかかるので、10万円なら8,600円以上もかかります。

 

銀行送金⇒Bitwallet⇒XMトレーディングへ入金する場合も、

  • 入金額×0.5%
  • 1ドル
この2つがかかるので、10万円でも600円以上はかかります。

そのため、直接銀行送金⇒XMトレーディングへ入金した方が安いですね。

 

オンラインウォレットを利用するのは、XMトレーディング以外に複数の海外FX業者を使っている方だけで良いと思います。

複数の海外FX業者を使っていれば、その間で資金移動が出来るので便利です。


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5.出金手数料

XMトレーディングの口座から出金する場合も、手数料はかかります。

Bitwalletだと824円の手数料がかかります。

ただ入金時と同様、クレジットカードでは一切かかりません

 

とはいえ、クレジットカードやオンラインウォレットでは利益分の出金が出来ません。

利益分の出金が出来るのは、銀行送金のみです。

ただ決済会社を通すことになるので、銀行送金をするなら仲介手数料(2,500円)がかかります。

ただ40万円以上の出金であれば手数料はかからないので、出来るだけまとめて出金するのが推奨されています。


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XMトレーディングが負担してくれるのは「送金元銀行」でかかるお金だけなので、「決済会社」でかかるお金は負担する必要があります。

このあたりはどの海外FX業者でも共通なので、覚えておくと便利です。


【関連記事】

https://fx-xmtradeing.hatenablog.com/entry/withdrawal-feefx-xmtradeing.hatenablog.com


6.口座維持手数料

他の海外FX業者と同様にXMトレーディングでは、取引口座を90日間放置していると休眠口座という扱いになります。

そして休眠口座になると、口座維持のため毎月5ドルずつ残高が差し引かれます。

 

さらにこのまま残高がゼロになって90日経過すると、口座が凍結されてしまいます。

こうなると新たに口座開設をするしかなくなりますし、貰っていたボーナスも全て消失するので注意してください。

 

確定申告で経費計上できる手数料は1つ

XMトレーディングでかかる手数料の中で、経費計上できるとされるのは1つだけです。

それは「Zero口座の取引手数料」です。

 

「Zero口座の取引手数料」については、一部のサイトでは否定的な意見もあります。

確かにスプレッドは経費計上できませんが、取引手数料については経費計上しても問題ありません。

 

取引手数料としていくらかかったのかを確認する場合は、MT4/MT5から「取引報告書」を出します。

取引報告書を出す手順としては、

  1. MT4/MT5で画面下部にある「口座履歴」を開く
  2. 口座履歴の画面上で右クリックをする
  3. 「期間のカスタム設定」をクリックする
  4. 過去1年間に設定する
  5. 口座履歴の画面上で右クリックをする
  6. 「詳細レポートの保存」をクリックする
  7. 任意の保存先を選んで保存する
このようになります。


【関連記事】

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XMトレーディングは他より手数料が高い?

他の海外FX業者と比べると、XMトレーディングのスプレッドは狭いとは言えません。

TitanFX/Axioryなど、XMトレーディングよりもスプレッドが狭い業者はいくつもあります。

これはZero口座における取引手数料も同様です。

 

ただし入出金手数料とスワップポイントについては、他社と同等かそれよりも手数料が低いです。

 

手数料の低さだけで選ぶなら別の選択肢もありますが、

  • 運営母体がイギリス・キプロスのライセンスを持つという信頼性
  • スイスフランショックでも作動したゼロカットシステム
  • 日本人トレーダーの多さに起因する情報量の多さ
  • 日本人オペレーターによるサポート品質の高さ
  • 口座開設ボーナスが貰えるという手軽さ
  • MT5も利用できるという利便性
こういうものも含めて考えると、XMトレーディングは優秀な海外FX業者だと思います。

 

自分が何を最優先するのかを検討して、興味があればXMトレーディングも使ってみてください。

口座開設ボーナスは3000円分あるので、お試しトレードは十分可能です。

 

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