XMトレーディング 金融庁
XMトレーディングを始め色んな海外FX業者は、日本の金融庁には登録されていません。
ようは『無登録業者』なので、私も当初は自己責任のつもりで慎重に海外FX業者選びをしていた記憶があります。
でも『無登録業者』だからって、全部が怪しいわけじゃないです。
逆に海外FX業者だからこそ受けられる恩恵もあるんで、
- 金融庁に登録していない理由
- XMトレーディングの信頼性が高い理由
金融庁にはあえて登録していない?
XMトレーディングは金融庁に登録してないのではなくて、あえて登録していません。その理由としては、
- 海外FX業者ならではの魅力がなくなる
- 金融庁への登録義務がない
1.海外FX業者ならではの魅力がなくなる
XMトレーディングが金融庁に登録してしまうと、- 最大レバレッジが888倍⇒25倍に大幅減少する
- 口座開設/入金ボーナスが貰えなくなる
- ゼロカットシステムが使えなくなる
特にゼロカットシステムについては、無くなるのは個人的にあり得ないです。
ゼロカットシステムっていうのは、入金額以上の損失が出ないようにする仕組みです。
強制ロスカットはもちろん行われますが、
っていう事は一切ありません。つまりどんな負け方をしても、マイナス残高にはならないって事です。
XMトレーディングを使おうか考えてる方にとって、これは大きなデメリットだと思います。
これなら国内でやれば良いですからね。
2.金融庁への登録義務がない
日本には金融商品取引法という法律があって、金融庁に登録した上で法律に沿って営業をする義務があります。なので金融庁に登録していない業者は違法です。
ただし、これは日本人向けに用意された業者での話です。
XMトレーディングは日本語対応しているので日本人でも問題なく使えますが、日本市場向けに運営されてるわけじゃありません。
8言語以上サポートしていますし、そもそも拠点は日本ではなくセーシェル共和国(東アフリカ)にあります。
そのため、XMトレーディングは金融庁に登録する必要がありません。
『無登録業者なんて怖くて使えない』
って人もいるかもですが、そもそも海外FX業者には登録義務がないんで無登録なのが普通です。
過去に金融庁とのいざこざがあった?
金融庁としては『無登録業者とは取引しないで!』と言ってますが、これについては否定的な意見もTwitter上で見かけました。ざっくりいうと、金融庁とは過去にいざこざがあったみたいです。
Twitter上で探してみると、色々出てきました。
どれもリンク・広告がないツイートなので、Twitterとはいえちょっと信憑性があります。
日本口座は安心厨を見掛けるけど日本の金融庁が圧力掛けて超厳格なキプロスのライセンスでXMの口座を作らせなくした裏話を知ってるのかな…?
レバ25倍までだからって言ってもゼロカットを規制してるのは何故でしょうか…日本の金融庁さん、やってる事ヤクザと一緒ですよ。#FX#金融庁ライセンス— れぐ@元専業FXトレーダー (@regBP5) February 27, 2020
なおXMは、日本向けサービスは、セイシェルライセンスで行っている。
キプロスライセンスは厳しすぎて、と言うより金融庁の横やりが入って、キプロスから日本人向け営業できなくなったから。
セイシェルはマイナーライセンスだけどそれなりに厳しく、
— Anshinkyo@FXは人生の救世主 (@siri1190) December 11, 2019
日本ウルセェからXMはキプロスから引っ越したわけだし、金融庁は上手く逃げたXMが悔しいんだねw
— 微糖ブラック (@FX4545) August 26, 2020
ちょっとゴシップ感?があるんで何とも言えませんけど、上記の内容が全部ウソとも言えません。
あと、金融庁側の主張にもちょっと違和感がありました。
平成26年に関東財務局が発行したPDFを読んでみると、
『極めてハイリスクの取引を提供している』
という問題点がありました。
『普通はレバ25倍だけど、海外は1,000倍とかもあるから危ないよ!』
って話だと思うんですけど、これはちょっと謎です。
さっきもいったとおり、海外FX業者には『ゼロカットシステム』があります。
こう考えると、安全なのは海外FX業者だと思います。
あと個人的には、日本の政府とか公共機関がそもそも信用できません。
日本年金機構が125万件も個人情報を流出したり、2018年にようやく経団連会長執務室にパソコンが置かれたり、スプーン有料化みたいな議論に時間を費やす国会議員とか、色々ありますよね。
小学校でムダに高い国産タブレットが導入されたり、プログラミングを文章でも覚えるような授業をしているのも、意味不明というかです。
あくまで個人の感想ですけど、そういう意味では金融庁もあまり信用していません。
『無登録業者は危ない』と言われている以上は自己責任ですけど、金融庁の警告よりも世界中で展開しているXMトレーディングの方が信頼性があります。
金融庁に登録していないのに信頼性が高い理由
XMトレーディングは、確かに日本の金融庁には登録されていません。ですが、拠点をおくセーシェル共和国で金融ライセンスを取得しています。
つまり、本国ではきちんとした手順を踏んで登録されています。
しかもXMトレーディングの運営母体であるXMは、
- イギリス
- キプロス(ヨーロッパ)
ライセンスにも取得難易度があって、イギリス・キプロスは数あるライセンスの中でも特に審査が厳しいと言われています。
そういう意味で、XMトレーディングはかなり信頼性の高い海外FX業者と言えます。
そういったツイートも色々見かけました。
XMは海外のFX会社!
日本だけの視点で見るのはやめた方がいい!
怪しいとの声もあるが、XMは日本の金融庁に登録してないだけで、トップクラスに取得が難しいイギリスの金融ライセンスFCAも取得している。— AKI@投資・資産運用・FX-EA(自動売買)ツール (@AkiAkipon001) October 1, 2020
Axioryについて言えば、
— Shinya Ando@反マスク、反新生活様式「子呂奈はウソ」のFXトレーダー (@ShinAnde) December 8, 2019
メジャーなライセンス取ると、
日本の金融庁から横やりが入って、
日本人向けサービスを実施できなくなるおそれがあるため、
あえてマイナーライセンスにしたようです。
XMも、本体は厳格なキプロスライセンス、
日本人向けはセイシェルライセンスですね。
日本より厳しいライセンス制度のキプロスで登録しているXMを、
危ない業者と勧告する時点で、金融庁の勧告も信頼できないものと分かる。
危ない海外FXと、国内FXより安全な海外FXの見分け方は、
厳しいライセンス制度の国で登録しているか。
これを見る。
— Anshinkyo@FXは人生の救世主 (@siri1190) December 11, 2019
またXMトレーディングでは、
『出金拒否されてしまった』
『サポートの態度が悪い』
こういうツイートもほとんどありませんでした。
そして出金されなかったというツイートでも、
- ルールに沿った出金方法ではなかった
- 休業日を挟んで数日しか経っていなかった
日本人トレーダーに人気の高い海外FX業者なので、もし不誠実な営業をしていればもっと多くの悪いツイートが見つかるはずです。
でもそういう事もなかったので、そういう点でも信頼性は高いと言えます。